2020/04/23
いよいよ配管工事です!!
ここは宇宙から専門家を呼んでますので解説してもらいます(👽の旦那の事です💦)
👽まずはパイプの大きさ測ります
洗面所の既存排水管はVUφ40でした
外形は48mm
洋式便所はVUφ100で、外形114mmです。
一応、壁から85mm離れた所にでてました。
洗面所があったところの排水管は使用しないので、床に干渉しないところでぶち切ってます。
でもってVUφ40のキャップを一応糊付け
お次は洋式便所があった所
ここは流しを設置するのですが、シンクが二つある業務用流し台なんで、排水口を2個設けることにしました。
上の立ち上げからエルボで曲げて異形管でφ100からφ75に落とし 排水口はφ50とすることにしましたので・・・
φ100のエルボは飲み込み深さが50mmなのでそれを考え既存管をぶったぎりました。
はいこんな感じに仕上げました。
👽としたことが、左側のチーズが少しずれてました(性根が曲がってるので仕方ないのですが・・・)
そのまま立ち上げると奥の根太に干渉するので、あぶって曲げました(笑)
お次!
小便器があった所ここもエルボまでは既存管 そこから立ち上げですが、こちらは左に傾いていたのでこちらも炙ってまげてやりました。
👽水道管を昔は炙って角度を変えていたのですが、今はその仕方はしないらしぃです
(管の油が抜けて圧がかかる配管はそこから漏水する原因となる為)
でも排水管は圧がかからないのでOKだそうです。
はいお次、和式便所のところの排管です
ここには様式便所を移設するので、排水管の立ち上がり位置が違います
ぶち切って糊をぬりぬり
エルボのほうにもヌリヌリ。
(ビニール管の糊接合は両方に糊をつけてください。)
ここでバールなりなんでもいいので押さえつけましょう!
φ40以上の管は押し付けたあと手を離すと、押し出され接合がうまく着かないので必ず10秒ぐらいは押さえつけましょう!!
で、床までの立ち上がりの寸法をはかって・・・
えっと・・・
既存は40mmで出てたので・・・
捨て板の厚さが12mm・・・フローリングの厚さも12mmだから・・・
ふんが!!
あぃ!
ここからは水道管の配管にうつります。
パイプカッターってのあって仕事で使っているのですが・・・
あいにく我が家にはパイプソーしかなかったのでシュコシュコ頑張ってます。
パイプカッターってのあって仕事で使っているのですが・・・
あいにく我が家にはパイプソーしかなかったのでシュコシュコ頑張ってます。
はい、これもヌリヌリ、ふんが!
ちなみに下の写真の左側
左手がおかしな持ち方をしてると思われる方もいらっしゃるかと思いますが
ここでうんちく
水道管(排水管)ビニール管(俗に言うⅤP・vu管)の接着は糊でビニールをとかして接合します。
接着がまんべんなくいくように、突っ込んでから少しねじってやるといいですよん。
はい、これも10秒ぐらい押さえつけて。
はい、これも10秒ぐらい押さえつけて。
一応圧がかかる配管なんでウォーターハンマーで管が動かないよう固定してやりました。
配管はこんな感じで回してやりました。
参考までに・・・
〇排水管
・手洗い・流し台はφ40
・トイレの排水管はφ100
〇水道管
・トイレ給水管φ13
・洗面・台所φ13
で十分と思います。
今回使用工具
・コンベックス
・パイプソー
・塩ビ用接着剤
今回使用材料(税込み10%)
・VUエルボφ100(DL)×2個 499円
・VUパイプφ100×1m 280円
・VU異径接手φ100×φ75 ×1個 358円
・VU異径チーズφ75×φ50 ×2個 916円
・VUパイプφ75×1m 498円
・VUキャップφ75 ×1個 358円
・VUパイプφ50 ×2m 330円
・VUキャップφ40 ×1個 50円
・HIパイプφ20 ×4m 583円
・HIエルボφ20 ×5個 297円
本日使用金額 4,169円
作業時間 8H
総作業時間 44.5H
次回予告!! 『床の下地張り&壁張り』です
また見てね! うんわうぅん✨