高知県大豊町にある、恵比寿谷、恵比寿の滝です。
ここはアクセスも道が狭く、谷から滝に行くにも、少々難ありです。
というのも、林道が崩れています。
沢登はめっちゃ楽しめる場所ですが、バイルはあったほうが楽です。
この滝のある標高は850m程度です。
スタートの所が600mなので高低差250mぐらいですね。
一見、直瀑のようにも見えますが、15m程の段瀑です。
私は沢を登って滝まで行きましたが、休憩や昼食をとりながら、3時間で滝に辿り着けました。
全行程では5時間30分程度です。
まず林道みたいな道からする入渓です。
ほんっと川が綺麗!
橋の近くに車一台分ぐらい停めれるスペースがありましたのでそこへ駐車
ガードレールに恵比寿谷を掲げられてる所から谷に入って行きました。
のっけから大きな岩がゴロゴロ
こんな感じが続くのかと思うと少々気が重くなってました。
こんな小滝もありましたが、私は巻きで突破(;^_^A
2時間少々進んだら、傾斜の緩い場所にでました。
まるでジブリの世界!
チョックストーンと言っていいのだろうか・・・
その向こうに滝らしきものがあり、動画を撮ったつもりだったのですが撮れて無かったので写真だけで(;^_^A
3時間程進んだとこで二股に分かれてました。
これは右へ進みましょう!
ちょいと進むと「船石」と表記された岩が
説明によると
「讃岐の金毘羅の分身が乗座ましましてここまでこられ、この石舟を降りて駕籠に移乗されて、九江の十地山に向かわれたとの謂われが伝わっています。」
うーーーんなんのことか分からん・・・
そんな岩を横目にしながら進むと案内板が!
ここのすぐ近くに登山道があるので、昔はもっと簡単に行けたのかな~
と思いながら帰りはこの道をすすみました。
先の分岐点から30分程行っところで本命の滝に到着!
15mくらいなのでこれぐらいのスケールですが、ここまでの道のりを癒してくれました。
ちなみに上が気になったので高巻しましたが、
残念!土砂で釜が埋もれてました(;^_^A
釜も浅いんでしょうね
そこから上をめざし20分ぐらい登りましたが、結構雨が降ってきだしたので断念
帰りは一時間半ぐらいで駐車場まで戻れました。
こちらの天気は「ウエザーニュース大豊町」を参考にしてください。