2022年8月27日土曜日

轟の滝-高知県香美市柚ノ木(滝100選)

 高知県香美市香北町猪野々柚ノ木にある「日本の滝100選」に選定されている轟の滝です。
高知県香美市香北町に轟の滝が二つありますのでご注意!


物部川支流の日比原川流域にある。落差83メートルを3段に分かれて落下する。
平家落人伝説の残る御在所山(1079メートル)北麓に位置します。
また、滝壺の脇には神社があります。

駐車場も整備されており、売店みたいなのもありました。
ここまでのアクセス道も少々狭いですが、怖いほどの狭さではにです。
田舎の山道って感じでしょうか(笑)


注意書がありました。マナーを守りましょう!!
さてさて、駐車場から歩くこと4分で、滝展望台につきました。
展望台から滝壺まで4分で降りられました。
なかなか圧巻です。


こりゃ登りたくなるし、滑ってみたいって思うわ(笑)
滝の周囲は原生林となっておりモミジなどの落葉樹が多く秋には紅葉の名所となるそうです。




ほらね登りやすそうでしょ(笑)
ちょっと昇ってみましたがね(笑)

私が訪れたのは3月でしたが、この水量なので夏場はもっとすごく流れ落ちてるのかも!


水も綺麗です。


神秘的な下段の滝壺です。
最上段の滝壺は直径約15メートルの甌穴となっていました。
ちなみに、滝の右側に階段があり、滝を見下ろしながら昇って行けます。
登るのに滝を見ながらでしたが15分程かかりました。

登った先に神社があり、そこにも駐車場がありました。
こちら側から滝を見に行かれる方もいるんでしょうね~

そこから、元の駐車場にも戻れます。

また、周辺には轟の滝キャンプ場があるみたいです。

ここでの滞在時間は60分でした。
写真撮るのに岩に登ったり下りたりしてたので長居したほうだと思います。



こちらの天気は「ウエザーニュース香美市」を参考にしてください。




2022年8月21日日曜日

恵比寿の滝-高知県大豊町

 高知県大豊町にある、恵比寿谷、恵比寿の滝です。
ここはアクセスも道が狭く、谷から滝に行くにも、少々難ありです。
というのも、林道が崩れています。
沢登はめっちゃ楽しめる場所ですが、バイルはあったほうが楽です。
この滝のある標高は850m程度です。
スタートの所が600mなので高低差250mぐらいですね。
一見、直瀑のようにも見えますが、15m程の段瀑です。


私は沢を登って滝まで行きましたが、休憩や昼食をとりながら、3時間で滝に辿り着けました。
全行程では5時間30分程度です。
まず林道みたいな道からする入渓です。
ほんっと川が綺麗!
橋の近くに車一台分ぐらい停めれるスペースがありましたのでそこへ駐車



ガードレールに恵比寿谷を掲げられてる所から谷に入って行きました。
のっけから大きな岩がゴロゴロ
こんな感じが続くのかと思うと少々気が重くなってました。

こんな小滝もありましたが、私は巻きで突破(;^_^A




2時間少々進んだら、傾斜の緩い場所にでました。
まるでジブリの世界!

チョックストーンと言っていいのだろうか・・・
その向こうに滝らしきものがあり、動画を撮ったつもりだったのですが撮れて無かったので写真だけで(;^_^A
3時間程進んだとこで二股に分かれてました。
これは右へ進みましょう!
ちょいと進むと「船石」と表記された岩が
説明によると
「讃岐の金毘羅の分身が乗座ましましてここまでこられ、この石舟を降りて駕籠に移乗されて、九江の十地山に向かわれたとの謂われが伝わっています。」
うーーーんなんのことか分からん・・・
そんな岩を横目にしながら進むと案内板が!
ここのすぐ近くに登山道があるので、昔はもっと簡単に行けたのかな~
と思いながら帰りはこの道をすすみました。
先の分岐点から30分程行っところで本命の滝に到着!

15mくらいなのでこれぐらいのスケールですが、ここまでの道のりを癒してくれました。



ちなみに上が気になったので高巻しましたが、
残念!土砂で釜が埋もれてました(;^_^A
釜も浅いんでしょうね

そこから上をめざし20分ぐらい登りましたが、結構雨が降ってきだしたので断念


帰りは一時間半ぐらいで駐車場まで戻れました。


こちらの天気は「ウエザーニュース大豊町」を参考にしてください。