徳島県神山町にある、上臈ヶ滝(じょうろうがたき)
鮎喰川の支流である大地谷川に注ぎ込む笠置谷にある滝で、上段は約8m、下段は4mの段瀑。
伝説に依ると、今から800年余の昔、阿波淡路の守護、佐々木経高が鳥坂城(石井町鳥坂)に居城を構えていた。承久の乱が起き、経高は上洛、その子高兼が守護代として護っていたが、小笠原勢に攻められて落城し高兼は僅かな家来を率いてこの地に落ち延び、隠れたと言われている。
やがて、追っ手のしるところとなり、防戦するも矢も尽きて、ついに伴い来た貴婦人は、この瀧に身を投げて死んだことから「上臈の瀧」と呼ばれるようになったという。
一方高兼等は、一の坂にて弓を折り、高兼は自刃し、従者は武士を捨てて土着したと言われている。
道は少々狭いですが、滝へのアクセスはすごくいいです。
道路からすぐ見てます(笑)
道路からすぐ見てます(笑)
駐車スペースもあります。
そこへバイクを置き、下の分岐点まで歩き下山
私はちょっと下の分岐点から遡行しましたが、ちょっとヌメってる感じでした。
一段目の滝上から
二段目はヌメって無理でした
二段目の滝の上から
その上流はこんな感じでしたが、すこし歩きましたが人口の堤防で構築されあまり面白くなかったのですぐ辞めました。
駐車場から滝だけみるなら10分あれば十分
私は少々遡行を楽しんだのでそれでもトータル1時間くらいでした。
私は少々遡行を楽しんだのでそれでもトータル1時間くらいでした。
滝より1.6km先に上がると徳島県立神山森林公園がありウォーキングを楽しんでる人も沢山いました。
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