2020年6月22日月曜日

奥祖谷(おくいや)二重かずら橋・野猿-徳島県三好市

徳島県三好市東祖谷にある。「奥祖谷(おくいや)二重かずら橋・野猿」です。
有名な「祖谷のかずら橋」より東(上流)に40分ぐらい行った所にあります。

標高1018mと割と高く、ここまでのルートは下界とは違い涼しいです。







祖谷のかずら橋から上っていく途中、こんな綺麗な景色もお目見え!
道は、何か所か二車線になってるぐらいで・・・初心者にはきついと思います。









駐車場はわりと広いです。


入場料は大人550円 子供350円
キャンプ場もあり、利用料金は大人310円 子供100(小学生)です


下っていくとすぐに、かずら橋がお目見え~^^


奥祖谷のかずら橋には手前から男橋(おばし)・女橋(めばし)・野猿(やえん)があり、野猿があるところにキャンプ場もあります。
また奥からぐるりと回れますので、私らは野猿からめぐってみました。



~奥祖谷二重かずら橋の由来~
 かずら橋は、祖谷13橋といわれ生活道として利用されていましたが、現在、西祖谷山村善徳と共に2ヶ所だけが残っています。
 奥祖谷かずら橋は、約800年前平家一族が讃岐志度の浦の戦に破れ、祖谷の地に逃れた後、剣山平家の馬場で軍馬の調練に、また、木挽、そま、猟師等に利用されたものです。
 剣山信仰のため、香川県、海部郡、高知県香美市との交易に一般生活道として利用されていました。
[現地案内板より]


一番奥にあるのが野猿です。
人力籠なんですが、これ結構楽しめます(笑)


~野猿(やえん)~
 野猿は、川を渡る目的で設置された人力の索道です。
 川の両岸にワイヤロープを渡し、このロープに「屋形」と呼ばれる籠をつり下げています。
 利用者は屋形に乗り、別に渡されたロープをたぐることで屋形を前進させます。
この様子が猿に似ていることから「野猿」と呼ばれ、古くは実用の交通手段として利用されたものです。
[現地案内板より]

結構な高さなんですが・・・
意外と恐く無かったです。
私だけでしょうか?


最初は重みで、なにもせずに進みますが・・・

半分からは人力です!!
二人乗ってましたが、すべりがいいので、私は片手でたどり寄せる事ができましたが・・・

相方は両手でやっても最終、力果て、待ってる人に助けてもらってました(笑)




野猿で渡るとそこにはキャンプ場が!


ちなみに、水辺にも降りれますよ!!

この日は、二日前に豪雨がふったにもかかわらず、この綺麗さ!

水の量も多かったです。


ね、すんごく綺麗!

清涼飲料水かお酒のCMに使ってもらえそう(笑)








ちなみに女橋
男橋より距離は多少短いですが・・・


でもってこちらが男橋





男橋の先には、ちっさいですが滝もありました!






こんなおっきな岩が(^^;)

幻想的でいい雰囲気です。

下から雄橋を見上げてみました。

祖谷のかずら橋もいいですが、私らはこちらのほうが自然の中の橋って感じがして、好きですね^^
結局私らは70分滞在してました(笑)
写真撮るのに時間かかってたので、巡るだけなら50分ぐらいで回れそうです。


帰りは、剣山のほうに向いて帰りましたが、こちらの道のほうが私的には好きかも~
それにしても奥深い山です!!









こちらの天気は「ウエザーニュース東祖谷」を参考にしてください。

by さちこんぬ


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