今回は香川県東かがわ市松原にある「ランプロファイヤ岩脈」・「蕪越狼煙場跡」・「遠見展望台」です。
ここは白鳥動物園の近くで、国道から入り、道幅も広いとは言えませんが、通行量も少ないので苦ではないです。
ランプロファイア岩脈は、白色の花崗岩(かこう岩)に節理(割れ目)ができた時に、黒色のランプロファイアが入り込んで、白と黒の縞模様ができた地質名所です。世界的にも珍しい岩脈として名を馳せています。
因みに、鹿浦越(かぶらこし)のランプロファイヤ岩脈は、縞模様が美しく、1942年(昭和17年)に国の天然記念物に指定されました。
駐車場(5台)と遊歩道があり、そこから干潮時には、ランプロファイア岩脈のそばまで、歩いていくことができます(散策される際には、十分ご注意ください)。
ランプロファイア(lamprophyre)は、全自形粒状の組織を呈する塩基性の火成岩のことで、煌斑岩(こうはんがん)とも言うらしぃです。
斑岩やひん岩と異なり、斑晶が角閃石や輝石などの有色鉱物である。アルカリ岩質のものが多いが、非アルカリ岩質のものもある。岩脈として産する。
※ランプロファイア岩脈の表記について
昭和17年に国天然記念物に指定された時に「鹿浦越のランプロファイヤ岩脈」として登録されています。現在は一般的には鉱物を指す時は「ランプロファイア」と表記わけしてるらしいです。
駐車場まで戻り今度はこの上にある、「遠見展望台」・「蕪越狼煙場跡」を目指します。

こんな木陰の中を進む事15分

蕪越狼煙場跡です。
「 江戸時代末期に、讃岐高松藩は幕府の命令により異国船の渡来を告げるために肝がんに浦番所・遠見番所・狼煙場を設置し海防に努めた。
東かがわ市には、引田の安戸池の西にある葛峰(かずらみね)狼煙場、蕪越狼煙場、湊川の河口西側の湊川狼煙場の3カ所があった。
蕪越狼煙場は蕪越の最高地点より少し南にあり葛峰狼煙場と湊川狼煙場を連絡する役割があった。
また蕪越の最北端には遠見番所があった。高松藩の18カ所の狼煙場を描いた「逆頬箙図及狼煙場の図」(瀬戸内海歴史民俗資料館蔵)にもその姿が描かれている。
蕪越狼煙場は、外形約4.5m、中心部の燃やし穴の深さ1.1mで石を済重ねて壁にした状況で現存している。
香川県には江戸時代末期の狼煙場が多く現存するとともに、絵図からもその姿を追うことができる、蕪越狼煙場跡は遠見番所跡も残存していることから、高松藩の海防を知る貴重あ史跡である。」(現地案内番より)

そこを過ぎると開けた場所に辿り着きます。
遠見展望台です!

瀬戸内海が拝めます^^

向こうに見えるのはふたご島
ほんっと瀬戸内海は穏やかな海ですよね~
すこしここらは海も汚れてるように思いますが、でも都会近郊に比べたら綺麗な方でしょうか!!
ここの散策には岩脈も併せて30分くらいかかりました。